28日、ホンダファイナンスの2本立て債(AA:R&I、総額500億円、主幹事:野村/SMBC日興/三菱UFJMS/大和/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
|---|---|---|---|---|---|
| 101 | 3 | 340 | 29/9/20 | 2.327% | +46bp |
| 102 | 5 | 160 | 31/9/19 | 2.732% | +53bp |
発行額:億円

親会社のホンダによる電気自動車(EV)事業関連の巨額損失で、6月の前回債(総額500億円、主幹事:野村/三菱UFJMS/SMBC日興/大和)では3年債が国債+49bp、5年債が+54bpと、その前回である昨年11月(同650億円、同:野村/SMBC日興/みずほ/大和/三菱UFJMS)の+37bpと+40bpから12~14bpワイド化した。スプレッドの大幅調整を強いられた一方、格付け対比での厚みが好感され、総額1430億円規模の旺盛な買いを取り込んだ。こうした人気化を受け、今回はタイトニングを目指してマーケティングを行い、本体の好業績が後押しとなって、それぞれ+46bp、+53bpと、前回債を1~3bp下回る水準に落ち着いている。POT方式で運営し、両年限ともにアカウントX・自己ブックはゼロだった。
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