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鉄道・運輸機構債:久々の2年でC+1bp、5年は先行から2bp詰める

15日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の2本立てサステナビリティボンド(AA+:R&I/A1:ムーディーズ、総額260億円、主幹事:野村/大和/みずほ/SMBC日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ
178 2 200 28/5/26 1.413% +4bp +1bp
179 5 60 31/5/28 2.104% +15bp +13bp

発行額:億円

相鉄線海老名駅に入線するJR埼京線車両(2020年10月12日)

2024年11月以来の2年債と昨年8月以来の5年債の2本立てとし、それぞれ国債カーブ+1bp、+13bpに決まった。2年債は、同年限に対する強いニーズの継続と、発行体にとって1年半ぶりの年限であることが奏功し、3月の日本政策金融公庫2年債(AA+:R&I/A1:ムーディーズ、100億円、1.249%、ブックランナー:野村/大和/三菱UFJMS)での+1.5bpを0.5bp下回り、この年限の財投機関債の新たな水準を見いだした。5年債は、4月の先行銘柄が+15bpへと6bp調整したことで需給が改善。今月の5年物地方債が4月の+14bpから+13bpへと1bp前進したところで、60億円という限定された発行額であることを受け、4月から2bpタイトな+13bpに仕上げ、地方債に並んでいる。

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