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東北電・九電債:10年が2bp上方修正、7年は段差11bp

15日の電力債市場では、東北電力(A+:R&I/AA:JCR)と九州電力(A+:R&I/AA:JCR/A3:ムーディーズ)の2本立て債が条件決定した。以下は案件レビュー。

発行体 回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
東北電力 582 7 200 33/4/25 2.714% +47bp 野村/東海東京/三菱/日興
東北電力 583 10 200 36/5/23 3.219% +58bp 三菱/野村/大和/日興/みずほ
九州電力 542 7 200 33/5/25 2.714% +47bp 三菱/日興/大和/野村/みずほ
九州電力 543 10 200 36/5/23 3.219% +58bp 三菱/日興/大和/野村/みずほ

発行額:億円

東北電力ネットワークの作業車(2025年9月14日、新潟市中央区)

両ネームともに4月に続く登場で、先月と同じ10年債と、東北電にとって昨年7月以来、九電にとっては同10月以来となる7年債との組み合わせ。セカンダリーの状況や需給を踏まえ、10年債は前回の国債+56bpから+58bpへと2bp調整し、7年債は10年債との距離をおおむね10bpと見立てたうえで、11bp内側の+47bpに着地した。これによって、いずれの年限も100億円程度から200億円への増額を達成するとともに、この1.1~1.2倍超のオーダーを獲得している。

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