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5月の定償債:長崎県がタイト化探る

福岡市役所案内(2023年12月25日、西鉄天神駅前)

15日の地方債市場では、長崎県の10年定時償還債と北海道・福岡市の20年定償債が条件決定した。以下は案件レビュー。

発行体名 最終年限 平均年限 発行額 償還日 表面利率 対国債
長崎県 10 5.5 100 2036/5/26 2.491 50
北海道 20 10.25 50 2046/5/25 3.277 60
福岡市 20 10.25 100 2046/5/25 3.277 60

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp

10年物が国債+50bp、20年物が+60bpと、いずれも4月の案件の水準を踏襲した。長崎県10年定償債は発行額を絞ればタイト化も可能だったものの、ボラタイルな金利環境が続くなかで安定調達を重視し、先行並みのスプレッドに据え置いて増額した。

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