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JR東日本債:10年軸に700億円、地方債下回る調整幅

はやぶさとこまちの連結(東京駅、2025/10/22、撮影Kikuchi)

3日、JR東日本の3本立て債(AA+:R&I、総額700億円、主幹事:日興/野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ
206 3 120 2029/4/10 1.733 22 21
207 5 180 2031/4/10 2.063 24 23
208 10 400 2036/4/10 2.730 33 32

発行額:億円/表面利率:%/対国債・対カーブ:+bp

5年・10年債は地方債の調整に合わせて運営し、それぞれ国債カーブ+23bp、+32bpに着地。3年債は5年債との年限間格差を踏まえて+21bpに落ち着いた。先行銘柄から5年・10年債が3bpと5bpワイド化した一方、3年債は2bpタイト化した。「ボラタイルな金利環境のなか、高格付けと安定的な鉄道セクターであることが買い安心感につながった」(SMBC日興)ことで、10年債の400億円を軸に総額700億円のディールとなった。1月の5年・10年債に続く起債だが、3年債は2022年10月までさかのぼる。

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