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東電PG10年・15年債:残る400億円の調達、前回よりタイト化

17日、東京電力パワーグリッドの2本立て債(A-:R&I/A:JCR、400億円、取りまとめ:野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債
91 10 200 36/07/24 3.734 103
92 15 200 41/07/24 4.382 110

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp

東京電力パワーグリッド
東京電力パワーグリッド(2021年5月29日、東京・町田市)

総額1700億円だった4月の5年・10年・15年債以来の登場。2100億円の年度調達のうち、残る400億円を前回と重なる10年・15年の2本立てで起債した。「前回債からタイト化し、次回以降のベンチマークになる起債を目指した」(野村)。結果、前回債を10年債で8bp、15年債で10bp下回った。8日に総額上限400億円・各100億円程度の打ち出しで起債をアナウンスしたうえ、サウンディングをスタートしている。発行体として初めてPOT方式を採用した。

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