4日、東北電力の2本立て債(A+:R&I/AA:JCR、総額300億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 主幹事 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 576 | 10 | 200 | 35/7/25 | 2.057% | +60bp | みずほ/野村/日興/三菱/東海東京 |
| 577 | 7 | 100 | 32/6/25 | 1.619% | +47bp | 野村/大和/みずほ |
※発行額:億円

昨年10月以来の7年債と5月16日に続く10年債の組み合わせで、後者はトランジションボンド。10年債は、およそ2ヵ月前のスプレッドが国債+63bpだったところで、セカンダリーでのタイトニングを考慮したレンジでのマーケティングとなり、前回マイナス3bpの+60bpに落ち着いた。7年債は、近い年限の電力債の実績を参考とし、+47bpで145億円の買いを取り込んだ。
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