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地方金融機構2本立て債:10年に駆け込み需要

地方公共団体金融機構(市政会館 2017/08/09 撮影 kikuchi)

9日、地方公共団体金融機構の2本立て債(AA+:R&I/A1:ムーディーズ/A+:S&P、総額480億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ 主幹事
196 10 330 2035/9/28 1.682 14 12 日興/大和
121 20 150 2045/9/28 2.659 4.5 3 みずほ/野村/岡三

発行額:億円/表面利率:%/対国債・対カーブ:+bp

上期末の案件に対する駆け込み需要が見られ、10年債は地方債フラットの国債カーブ+12bpで発行額を当初の200億円から330億円に増やした。20年債は、供給が少ないタイミングであり、発行額の上限である150億円に対して、先行並みの+3bpで166億円のオーダーを取り込んだ。8月下旬のジャクソンホール会議や先週末の米雇用統計、石破茂首相の辞意表明など、波乱含みの環境だったが、盤石な投資家基盤で問題なく消化された。

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