15日の地方債市場では、神奈川県の5年グリーンボンド(GB)と三重県の5年債(愛称:みえ南海トラフ地震災害から命をつなぐボンド)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 発行体 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ |
|---|---|---|---|---|---|
| 神奈川県 | 130 | 2031/9/19 | 2.456 | 12 | 12 |
| 三重県 | 50 | 2031/9/19 | 2.456 | 12 | 12 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・対カーブ:+bp

神奈川県がICMA準拠のGB、三重県は非準拠のテーマ債で、いずれも前例と同じく通常債マイナス2bpに相当する国債カーブ+12bpに決まった。7回目のGBとなった神奈川県債は、地元を中心に140件の投資家から166億円超の需要を集め、発行額を当初の100億円程度から130億円に増額した。一方、三重県債は「『命をつなぐ』対策に焦点を当てた全国初の債券」(野村)で、発行額の50億円を第一生命保険が全て購入した。
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