16日、楽天グループの2本立て5.5年債(A-:JCR、総額4000億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 主幹事 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 26 | 5.5 | 3600 | 32/04/28 | 4.370 | 200.0# | 大和/楽天/みずほ/三菱/日興/野村 |
| 27 | 5.5 | 400 | 32/04/22 | 4.370 | 200 | 大和/みずほ/三菱/日興/野村/GS/BofA |
発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp(#付きはC-EYE算出)

リテール債との同時起債。独自の価格帯にある発行体であり、売買参考統計値などを参照してホールセール債で国債+200bpの水準を見いだし、発行額の400億円に対して約1.3倍の需要を獲得した。ホールセール債の+200bpをリテール債にも当てはめた。リテール債の3600億円と総額4000億円は発行体の国内債としては過去最大の発行額となった。楽天Gの登場は昨年10月の永久劣後債以来で、シニア債は同7月の2本立てサステナビリティボンド以来だった。
よく読まれている記事
2026年10月9日 静岡ガス10年債:先行プラス8~10bp、同日のJR東プラス2bp
2026年10月9日 JR東日本3本立て債:全年限で大幅調整
2026年10月9日 トヨタF債:AAA効果でスプレッド維持、2年未満に注目集まる
2026年10月8日 奥村組3年債:創業約120年の社債デビュー
2026年10月5日 楽天G、3600億円の個人向け社債を準備