
16日の地方債市場では三重県の10年グリーンボンド(GB)と2銘柄の5年GB、北九州市の5年サステナビリティボンドが条件決定した。以下は案件レビュー。
| 発行体 | 年限 | 種別 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ | 対通常債 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 三重県 | 10 | グ | 10 | 36/09/19 | 3.123 | 19 | 19 | -1 |
| 福井県 | 5 | グ | 50 | 31/10/29 | 2.448 | 13 | 12 | -2 |
| 三重県 | 5 | グ | 70 | 31/09/19 | 2.438 | 12 | 12 | -2 |
| 北九州市 | 5 | サ | 100 | 31/10/30 | 2.448 | 13 | 12 | -2 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ・通常債:+bp
*グ=GB、サ=サステナ債
10年物でマイナス1bp、5年物で同2bpのESGプレミアムを保った。
■三重県10年GB(主幹事:野村/岡三/SMBC日興)
同じ主幹事による5年ホールセール債・リテール債との3本立て。気候変動の緩和・適応に関する事業に充当し、今回は気候変動から県民の命を守る事業により多くを充てる。7月24日にアナウンスし、8月7日に起債時期や年限などを追加で知らせた。個別IRやWEBセミナーも実施して備えている。

よく読まれている記事
2026年4月17日 久々の定償、10年・20年ともに10bpのワイド化
2026年10月15日 15日の5年地方債:神奈川県がGB、三重県は南海トラフ地震対応
2026年10月7日 10月の10年地方債第1陣:スプレッド維持、需要構造変わらず
2026年9月4日 JKK東京債:初めての5年で拡充
2026年9月4日 京都市10年定償債:87億円に増額、新規も