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新韓銀債:非居住者初のトランジション、需要は800億円超

7日、新韓銀行の4本立てトランジションボンド(AA:JCR/Aa3:ムーディーズ、総額400億円、ブックランナー:大和/みずほ/野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対MS
1 2 75 27/11/12 1.322% +40bp
2 3.25 210 29/2/9 1.556% +50bp
3 5 105 30/11/13 1.732% +55bp
1 3.25変動 10 29/2/9 TONA+50bp

発行額:億円

新韓銀行(2017年5月27日、韓国・ソウル)

10月23日にローンチした韓国ソブリン(Aa2:ムーディーズ/AA:S&P/AA-:フィッチ、総額1100億円、ブックランナー:BofA/みずほ/野村/SMBC日興)のスプレッドや、自身の既発ドル債のセカンダリー水準を意識したマーケティングとなり、固定利付債は2年物がMS+40bp、3.25年物が+50bp、5年物が+55bpに落ち着き、3.25年変動利付債はTONA+50bpに決まった。「海外発行体による初のトランジション債であることと、スプレッドの魅力」(野村)によって、上限である総額400億円の発行額の2倍超のオーダーを取り込んでいる。発行体は2012年7月を皮切りに定期的に円債市場にアクセスしており、「ネームへの馴染みと高い信用力で前向きに検討された」(大和)。

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