4日、住友林業の3本立て劣後債(A-:R&I/A:JCR、総額2435億円、主幹事:大和/日興/野村/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
|---|---|---|---|---|---|
| 劣後1 | 35NC5 | 1300 | 2061/9/10 | 3.31 | 104 |
| 劣後2 | 37NC7 | 635 | 2063/9/10 | 3.824 | 130 |
| 劣後3 | 40NC10 | 500 | 2066/9/10 | 4.343 | 145 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp
2019年11月以来6年10ヵ月ぶりの社債で、ハイブリッド債は発行体にとって初めて。5月に完了した米住宅大手トライ・ポイント・ホームズの買収に要した借入金のパーマネント化を目的とし、同じく今日実行の総額1065億円の劣後ローンと合わせて3500億円を調達した。ハイブリッド債は総額2435億円のディールに仕上がり、延べ150件の投資家から7600億円超の需要を集めている。「M&A後のクレジット懸念に応えるため、準備期間を取ってデットIRで事業と財務戦略を説明した。投資家に需要感を伝えながら対話し、当初はワイドサイドに指し値をしていた先もタイトサイドに歩み寄った」(大和)。
よく読まれている記事
2025年7月7日 上場会見:エータイ<369A>、永代供養をフルサポート、「供養以外全て」
2026年5月8日 鉄道・運輸機構、次回債の概要を公表
2026年6月19日 滋賀銀が5年債を準備
2026年6月5日 スターゼン5年債:食肉の総合商社が再登場、+60bp割れでも人気
2026年7月9日 リコーL債:久々の3年が大台割れ、5年は前回マイナス4bp