
5日の地方債市場では3銘柄の10年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 発行体 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ | 方式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 大阪府 | 10 | 100 | 36/08/28 | 3.039 | 22.7 | 20.2 | YD(60%) |
| 川崎市 | 10 | 100 | 36/06/20 | 3.017 | 20 | 20 | 主幹事 |
| 京都市 | 10 | 100 | 36/08/25 | 3.042 | 22.5 | 20 | 主幹事 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp
*YD=イールドダッチ入札
主幹事方式の川崎市債と京都市債が今月の第1陣を務め、前月並みの国債カーブ+20bpで決まった。本格的な復調とは言えないものの、スプレッドの維持と、今月の供給が少ないことで、10年地方債の需給は改善方向となっている。

よく読まれている記事
2025年11月7日 11月の20年地方債:満括・定償ともにステイ
2026年8月5日 5日の5年地方債:個別ならタイト化も”大人の判断”で据え置き
2026年7月10日 地方金融機構3本立て債:際立つ安定性
2026年7月8日 7月のESG地方債:10年・5年ともにプレミアム保つ
2026年7月8日 8日の通常地方債:長崎県が2本、横浜市がお得意のワンデー、川崎市は初の10年定償