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起債観測

大阪府住宅供給公社が来年度に発行する市場公募債(ソーシャルボンド)の主幹事として、みずほ証券と大和証券を指名した。同債はICMA(国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、R&Iからセカンドオ…

日本生命保険がユーロ建て30NC10劣後債を準備中。14~15日の日程でインベスターコールを実施している。発行額は5億ユーロ。想定格付けはA3(ムーディーズ)/A-(S&P)。

日本政策金融公庫が2年債(国民生活事業)と5年債(中小企業事業)を準備中。POT方式を採用し、シ団は招聘しない。調達資金は、2024年度における貸出金などに充当し、一部は、令和6年能登半島地震による災害で被害を受けた事業…

日鉄興和不動産が発行体として初となるグリーンボンド(GB)を準備中。年限は5年。発行体はグリーン・ファイナンス・フレームワークを策定しており、「グリーンボンド原則2021」と「グリーンローン原則2023」、「グリーンボン…

大韓航空が3年サムライ債を準備中。韓国輸出入銀行による保証付き。想定格付けはAA-(R&I)とAa2(ムーディーズ)。市場環境を踏まえて近日中のローンチを予定している。

SBIホールディングスが3年・5年債を準備している。1月中旬の条件決定を予定している。各年限の主幹事は以下の通り。

第一生命保険が、永久NC10劣後ドル債(144A/Regulation S)の発行に向けたネットロードショーを6日に実施する。最速7日の条件決定を予定している。想定格付けはA-(S&P)とA(フィッチ)。

札幌市がフレックス枠から10年債を発行する。発行額は100億円程度で、起債時期は3月を予定している。

四国電力が7年債を準備している。発行額は100億円で、起債時期は1月中旬を予定している。

京都市がフレックス枠(総額500億円程度)からグリーンボンド(GB)を発行する。同市は今年度に京都市グリーンボンドフレームワークを改訂している。同債はこのフレームワークに則って発行し、国際資本市場協会(ICMA)が公表す…