17日の電力債市場では、九州電力の2本立て債(A+:R&I/AA:JCR/A3:JCR、総額350億円)と電源開発の2本立て債(AA-:R&I/AA+:JCR、同245億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 発行体 | 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 主幹事 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 九州電力 | 539 | 6 | 200 | 32/4/23 | 2.360% | +41bp | 日興/大和/野村/三菱/岡三 |
| 九州電力 | 540 | 10 | 150 | 36/4/25 | 2.978% | +56bp | 日興/大和/野村/三菱/東海東京 |
| 電源開発 | 98 | 10 | 168 | 36/4/18 | 2.968% | +55bp | 大和/三菱/みずほ/東海東京 |
| 電源開発 | 99 | 20 | 77 | 46/4/20 | 3.709% | +43bp | 野村/日興/大和/しんきん |
発行額:億円

いずれの発行体にとっても今年度初の起債。九電が総額350億円の6年・10年債、電発は同245億円の10年・20年債を起債し、このうち10年債は3日の東北電力10年債(A+:R&I/AA:JCR、200億円、2.960%、国債+56bp、主幹事:野村/大和/SMBC日興/三菱UFJMS/東海東京)に近い水準に落ち着いた。10年債で見られたスプレッド調整は6年債と20年債にも及び、各年限の直近案件からワイドな水準に仕上がっている。
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