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7月の10年地方債第1陣:2bpワイド化でも改善に至らず

広島原爆ドーム

3日の地方債市場では5銘柄の10年債が条件決定した。以下は案件レビュー。

発行体 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ 方式
宮城県 10 100 36/07/28 2.982 21 20 交渉
千葉県 10 200 36/07/25 2.982 21 20 交渉
福井県 10 100 36/07/17 3.000 21 20 主幹事
広島県 10 100 36/07/25 3.000 21 20 主幹事
札幌市 10 100 36/06/20 2.972 20 20 交渉
千葉市 10 200 36/06/20 2.990 20 20 主幹事

発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp

福井県と広島県、千葉市が主幹事方式で先導し、前月債プラス2bpの国債カーブ+20bpで着地した。ただ、需給の完全回復には至っていない。金利変動の大きさや今後の利上げの見込みなどによって投資家の慎重姿勢が強く、交渉(プレマーケティング)方式では完売に至っていない銘柄が存在する。

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