
20日のクレジット市場は、1兆円規模のリテール債の準備が報じられたソフトバンクグループについて、供給増への警戒でドル債が弱含む一方、円債は横ばい、CDSはタイト化と、反応が分かれた。
債券相場で先物(9月限)は前日比30銭高の126円72銭で取引を終了。米財務省が19日に発表した米国債のバイバック増額計画の影響が及び、続伸した。今日の20年国債の入札結果はやや低調と見られたものの、相場への影響は限定的だった。新発10年物国債の利回りは同4.5bp低い2.845%。一時は12日以来の2.830%を付けた。
ソフトバンクGのドル債は、2036年4月償還の銘柄が101.375で推移。「直近と比べると弱含んでいる」(外債ディーラー)という。同債は7月中旬に102.75まで値上がり。そこから見ると1.375ポイント低い。
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