4日、エーザイの3本立て債(AA-:R&I、総額500億円、主幹事:野村/GS/SMBC日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
|---|---|---|---|---|---|
| 8 | 5 | 200 | 31/6/10 | 2.226% | +28bp |
| 9 | 7 | 100 | 33/6/10 | 2.614% | +38bp |
| 10 | 10 | 200 | 36/6/10 | 3.022% | +40bp |
発行額:億円
2008年6月の3本立て債(当時AA-:R&I/A2:ムーディーズ、総額1200億円、3年・5年・7年)以来実に18年ぶりの社債。かなり久々の登場で既発債も残存しないなか、先行のダブルA格事業債の水準を踏まえつつ、医薬品セクターであるうえ、周辺に大型銘柄が存在したことを考慮してのマーケティングとなった。結果は、5年債を国債+28bp、7年債を+38bp、10年債を+40bpに仕上げ、総額500億円で1.2~1.3倍ほどのオーダーを集めている。上限または上限寄りでの着地となったものの、「ほどよい超過需要を獲得し、プライスについてはしっかり支持された」(野村)とブックランナーは指摘する。
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