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JR東日本9年GB:5億ユーロ限定でプライス追求、定例発行の強み

東京駅に停車する新幹線E5系(2024年3月20日)

1日、JR東日本の9年ユーロ建てグリーンボンド(GB)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 9年
発行額 5億ユーロ
表面利率 4.117%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド MS+78bp
償還日 2035年9月8日
格付け A1(ムーディーズ)/A+(S&P)
ブックランナー バークレイズ・バンク/BofAセキュリティーズ/大和証券キャピタル・マーケッツヨーロッパ/JPモルガン・セキュリティーズ/野村インターナショナル

新潟駅に入線する快速「越乃Shu*Kura」(2025年9月15日)

欧州市場での調達は2021年から毎年続けており、複数本立てで登場することが多いが、今回はユーロ建ての9年GBのみとした。「発行額を、日本円で1000億円ほどに相当する5億ユーロにとどめたうえでプライスを追求した」(バークレイズ)結果、イニシャルプライスソーツ(IPT)を32bp下回るMS+78bpでの値付けに至り、新発プレミアム(NIC)を3bp程度に収めている。

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