9日、日本郵船の2本立てトランジションボンド(AA-:JCR、総額330億円、主幹事:野村/三菱UFJMS/SMBC日興/大和)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
|---|---|---|---|---|---|
| 52 | 5 | 140 | 31/6/13 | 2.338% | +35bp |
| 53 | 10 | 190 | 36/6/13 | 3.227% | +52bp |
発行額:億円

不安定な中東情勢と原油高が海運セクターにとって逆風となり、ボラティリティも高いところで2本立てで登場し、5年債がレンジ下限の国債+35bp、10年債が中央の+52bpに着地した。同セクターでの10年債は2024年5月の商船三井債(100億円、1.324%、国債+39bp、主幹事:大和/野村/みずほ/しんきん)以来2年ぶりで、100億円程度から190億円への増額を達成し、5年債の140億円と合わせて総額330億円を調達した。
よく読まれている記事
2025年11月12日 日本郵船が5年トランジション債を準備
2026年7月17日 テルモ2年債:いまや混雑年限、+30bp絡めて400億円達成
2026年7月17日 中国電10年トランジション債:ターゲットで前回マイナス1bp
2026年7月17日 日鉄興和不5年GB債:+70bpから5bpタイト化、GB効果も
2026年7月17日 相鉄HD10年債:販売先非公開のそうにゃん、Laview並み・MM21線-1bp