24日、三菱商事の2本立てユーロ建て債(A2:ムーディーズ/A:S&P、総額10億ユーロ、ブックランナー:シティ/JPM/バークレイズ/BNPP)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | MS対比 |
|---|---|---|---|---|
| 4 | 5億ユーロ | 30/3/3 | 2.750% | +50bp |
| 8 | 5億ユーロ | 34/3/3 | 3.375% | +83bp |

海外での起債はドル建てがメインだが、今回初めてユーロ建て債を選択し、総額10億ユーロを調達した。「ドル債市場でネームが浸透していることと、高い信用力の維持や強固な事業基盤への評価」(BNPP)を生かし、スプレッドは想定フェアバリューに2~5bpほどのプラスアルファに落ち着いている。
よく読まれている記事
2026年6月16日 三菱商事ドル債:戦闘終結合意直後に動く、5年は初の+40bp台
2026年8月26日 九電10年ドル債:米国債+115bpで確実に
2026年8月25日 日本生命30NC10劣後債:3回目のユーロ建てもNICゼロ
2026年8月25日 JERA5年ドル債:NIC5bpで優良層取り込む、初の1日執行
2026年8月21日 三井物産5年ユーロドル債:最低スプレッド・最大額