
25日、NECの5年ユーロドル債が条件決定した。以下は案件レビュー。
年限 5年
発行額 5億ドル
表面利率 5.129%
ローンチ・スプレッド 米国債+75bp
償還日 2031年9月1日
格付け A-(S&P)
ブックランナー モルガン・スタンレー・インターナショナル/英国SMBC日興キャピタル・マーケット/みずほセキュリティーズ・アジア
1990年代にドル建ての転換社債を発行したことがあるが、同通貨の普通社債は半世紀ぶりと見られ、実質的なデビュー案件だった。米CSGシステムズ・インターナショナルの買収に要した短期借入金の返済を目的に起債し、イニシャルプライスソーツ(IPT)から25bpタイトな米国債+75bpで条件決定した。5億ドルの発行額に対して、ピーク時に約17億ドル、最終で約15億ドルの需要を獲得している。
よく読まれている記事
2026年6月11日 NEC2本立て債:+30bp近辺への対応
2026年7月27日 関電がトランジション債を準備
2025年10月10日 トヨタF債:“高市トレード”後の適正値追求、1月以来の7年債も
2022年6月29日 上場会見:マイクロアド<9553>の渡辺社長、広告から判断・予測へ
2025年11月7日 霞ヶ関キャピタル<3498>:物流とホテル、ビジネスモデルを横展開