
29日のクレジット市場は、来月の5年・10年物地方債について、前月の水準に据え置かれるとの見方が強い一方、需給悪化への懸念もくすぶっているとの指摘があった。
債券相場で先物(12月限)は前日比5銭安の126円24銭で取引を終了。28日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決まり、これを受けて買いでスタートしたものの、日銀会合の結果を明日に控えるなか、次第にポジション調整の売りが増え、3日続落した。新発10年物国債の利回りは同1bp高い2.835%と、22日以来の水準を付けた。

11月の5年・10年物地方債は、それぞれ国債カーブ+14bp、+20bpのスプレッドが維持されるとの見方が大勢を占めている。
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