
12日の地方債市場では2銘柄の10年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 発行体 | 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ | 決定時 | 方式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東京都 | 876 | 10 | 200 | 36/03/19 | 2.823 | 17 | 17 | – | 交渉 |
| 愛知県 | 8年度5 | 10 | 120 | 36/06/26 | 2.868 | 21.5 | 18 | 前日大引 | 交渉 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp
交渉(プレマーケティング)方式の銘柄は、金利のボラティリティを受けて様子見姿勢の投資家が多いなか、まとまった額を確保しにくいため、好調な主幹事方式とは対象的に売れ行きが芳しくない。3日以降の先行銘柄と同様に、プレマ方式の今日の2銘柄も予約が緩慢で、都債では今日時点で完売に至っていない引受業者が存在し、愛知県債も同様の状況とみられる。日銀会合(15~16日)直前というタイミングもネガティブだった。
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