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福岡県が2回目の「ワンヘルス」、5年・10年に39件・134億円

21日、福岡県の2本立てサステナビリティボンド(愛称:福岡県ワンヘルスボンド、A1:ムーディーズ、総額134億円、主幹事:三菱UFJMS/野村/大和)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ
8年度/8 5 50 31/8/29 2.270% +15bp +13bp
8年度/9 10 50 36/8/29 3.081% +21.5bp +19bp

発行額:億円

小倉城(2025年10月29日、北九州市小倉北区)

福岡県は昨年5月に5年物ワンヘルス債(50億円、1.171%、国債カーブ+18bp、主幹事:大和/三菱UFJMS/野村)を発行しており、2回目の今回は5年・10年の2本立てで総額100億円とした。「ワンヘルス」とは、新型コロナウイルスを始めとする人獣共通感染症や、抗生剤が効かない薬剤耐性菌など、人間による社会経済活動によってもたらされた課題に対応するため、人や動物、自然環境の健康を一体的に守っていくという考えに基づいたもの。5年債は通常債マイナス2bpの国債カーブ+13bp、10年債は同マイナス1bpの+19bpに着地し、両年限で延べ39件の投資家から134億円の需要を集めている。

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