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NTTF債:不変を以て万変に応ず

大阪・関西万博のNTTロゴ(2025年8月26日)

16日、NTTファイナンスの4本立て債(AA+:R&I/AAA:JCR、総額700億円、主幹事:みずほ/野村/日興/三菱/大和)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債
50 3 96 2029/9/20 2.376 34
51 5 347 2031/9/19 2.808 49
52 7 47 2033/9/20 3.050 52
53 10 210 2036/9/19 3.533 60

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp

周辺銘柄のワイドニングが進行するなか、前回債のスプレッドとセカンダリー実勢を起点に水準を決めるという従来の方針を変えず、短い年限から国債+34bp、+49bp、+52bp、+60bpに着地。6月から10年債が6bp、残りの3本は各5bpの調整にとどめた。ただ、5年債の347億円を軸に総額700億円のディールとなり、当初の打ち出しである同1000億円程度には届かなかった。

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