9日、日本郵船の3本立てトランジションボンド(AA-:JCR、総額227億円、主幹事:三菱UFJMS/野村/SMBC日興/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
|---|---|---|---|---|---|
| 54 | 3 | 62 | 2029/10/16 | 2.415 | 36 |
| 55 | 5 | 87 | 2031/10/16 | 2.781 | 40 |
| 56 | 10 | 78 | 2036/10/16 | 3.586 | 54 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp

周辺銘柄でワイドニングが進む難しい環境で、3年債が国債+36bp、5年債が+40bp、10年債が+54bpに着地し、総額227億円のディールとなった。6月の前回債からは、9月の日銀会合での政策金利の引き上げなどを受けて、5年債が5bp、10年債が2bpワイドに仕上がった。POT方式で運営し、全ての年限でアカウントX・自己ブックは出ていない。トランジションボンドとして起債し、10月8日時点で延べ30件(3年・15件、5年・9件、10年・6件)の投資表明を得た。
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