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小田急2本立て債:ワイドサイド着地もJRアンダー

14日、小田急電鉄の2本立て債(AA-:JCR、総額320億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
94 5 105 2031/10/28 2.732 36 日興/三菱/みずほ/大和/野村
95※ 10 215 2036/10/28 3.428 40 三菱/日興/みずほ/大和/野村

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp
※グリーンボンド

狛江駅を通過する小田急3000形(2024年6月8日)

民鉄セクターの先行銘柄を参考に居所を探り、5年債が国債+36bp、10年債が+40bpに着地。発行額はそれぞれ105億円、215億円で、総額320億円のディールとなった。全般的に水準調整が進むなかでも、当初のガイダンスの範囲内で決着したのは、「鉄道セクターに対する信用力が評価された。10年債はラベル付きである点も好感された」(三菱UFJMS)ため。社債市場への登場は昨年12月以来約10ヵ月ぶり。

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