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JERA5年債:同月内でもワイド化進行、関電プラス12bp

JERA(2024年3月13日、東京・日本橋)

22日、JERAの5年トランジション・リンク・ボンド(TLB)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 36
年限 5年
発行額 100億円
表面利率 2.861%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+57bp
参照国債回号 364
参照国債償還日 2031年9月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2031年10月24日
格付け AA-(R&I)/AA(JCR)
ブックランナー 大和
主幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー/SMBC日興/東海東京

金利の変動性の高さと起債ラッシュによって新発債のワイド化が続いており、JERA債も影響を被った。2日にJCRから1ノッチ格上げされたが、悪化した起債環境によってその効果は打ち消された形。9日に先行した関西電力5年債(AA-:R&I/AA+:JCR/A3:ムーディーズ、217億円、主幹事:SMBC日興/野村/大和/しんきん/東海東京)に12bpの上乗せとなる国債+57bpに着地し、約160億円の最終需要を獲得している。JERAの登場は9月の10年債以来で、TLBは昨年11月の7年債以来5本目。

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