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東京都5年債:2回目のレジ、今度は4億ユーロで

15日、東京都のユーロ建て5年レジリエンスボンド(CBI認証付き)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 5年
発行額 4億ユーロ
表面利率 3.750%
発行価格 99.866
応募者利回り 3.781%(単利)/3.780%(複利)
ローンチ・スプレッド MS+39bp/ドイツ国債+61.4bp
償還日 2031年10月22日
格付け A+(S&P)
ブックランナー バークレイズ・バンク/クレディ・アグリコルCIB/モルガン・スタンレー・インターナショナル/大和証券キャピタル・マーケッツヨーロッパ
ストラクチャリング・エージェント クレディ・アグリコルCIB
第三者評価機関 ムーディーズ

東京都庁第一本庁舎(2023年1月21日、東京・西新宿)

昨年10月の5年物(3億ユーロ、2.625%、MS+40bp、ブックランナー:バークレイズ/BofA/CACIB/シティ)に続く2回目のレジリエンス債で、今回は4億ユーロでの起債。世界的に金利のボラティリティが激しい状況でもESG投資家から注目され、フェアバリュー(FV)を下回るスプレッドで12億5000万ユーロ超と、発行額の3倍超のオーダーを獲得した。前回に続くCBI認証付きで、「TOKYO強靭化プロジェクト」の対象である中小河川の整備、東京港・島しょ海岸保全施設整備、無電柱化の推進などに調達資金を充当する。今回は、下水道施設の改築や機能強化が新たに加わっている。

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