19日のCP市場では、1030億円の約定があったもよう。期落ちは2010億円。

滋賀県を中心に総合スーパーを展開する平和堂が昨年11月20日以来の登場で、3月11日エンドを0.5%台前半で調達した。前回(12月9日エンド)は、当時の政策目標だった0.25%を下回っていた。今日の0.5%台前半は足元の最低水準ではあるが、1月の利上げを経て、大きく上方にシフトしたことになる。また、予定の90億円から30億円に減らしており、発行額の調整でレートを抑えたとみられる。
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