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クレジット市場:フジ・メディアHDの不祥事に無反応

21日のクレジット市場は、芸能人の女性トラブルに社員の関与が報じられているフジテレビを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングスの既発債について、水準に変化が出ていないとの声が聞かれた。

債券相場で先物(3月限)は前日比8銭高の141円15銭で取引を終了。20日に米大統領に就任したトランプ氏が追加関税の即時発動を見送ったことが買いを呼び、続伸した。今日の40年国債の入札結果が順調だったことも相場のサポートとなった。新発10年物国債の利回りは同0.5bp低い1.185%。一時は17日以来の1.175%を付けた。

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