18日のクレジット市場は、経営統合に向けて協議に入ることが明らかになったホンダと日産自動車の既発債に動きがあり、前者がワイドニング、後者はタイトニングした。
ホンダと日産の経営統合は、持ち株会社を設立し両社が傘下に入るというもの。日産が筆頭株主である三菱自動車も将来的に加わることを視野に入れている。このヘッドラインによって、株式市場では日産株が23.69%値上がりし、ホンダ株は3.03%安で引けた。
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