日鉄興和不動産が発行体として初となるグリーンボンド(GB)を準備中。年限は5年。発行体はグリーン・ファイナンス・フレームワークを策定しており、「グリーンボンド原則2021」と「グリーンローン原則2023」、「グリーンボンドガイドライン2024年版」、「グリーンローンガイドライン2024年版」に適合しているとのセカンドオピニオンをR&Iから取得している。調達資金は、グリーンファイナンス・フレームワークでの適格クライテリアを満たすプロジェクトに対する新規・既存投資のリファイナンスに充当する。
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