京都市がフレックス枠(総額500億円程度)からグリーンボンド(GB)を発行する。同市は今年度に京都市グリーンボンドフレームワークを改訂している。同債はこのフレームワークに則って発行し、国際資本市場協会(ICMA)が公表するグリーンボンド原則2021、環境省が策定するグリーンボンドガイドライン2024年版への適合性について、第三者機関のJCRから最上位の評価「Green1(F)」を受けている。
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