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ライスカレー<195A>:ブランドとSNSマーケの両輪、同業が苦戦

ライスカレーの公募増資と株式売り出しの募集期間が14日に終了した。19日に東証グロースに上場する。以下は案件レビュー。

コード 195A/東G
公募・売出株数 70万6100株
公募・売出価格 1420円
公募・売出総額 10億265万2000円
決議日 5月16日
条件決定日 6月10日
上場日 6月19日
上場時価総額 42億1539万7800円
ブックランナー みずほ

自社開発したSNSデータ収集・分析基盤であるツール「CCXcloud」を用いた企業のマーケティング支援や、自社ブランドでの販売を行う「コミュニティデータプラットフォーム事業」を手掛ける。コミュニティデータとは、SNSで支持を集めている投稿や、インフルエンサーなどに関する情報を指し、消費者の興味・関心や需要の核心を反映しているとされる。売上の6割程度をマーケティング支援が占める。

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