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東電PG債:初の8年と久々の20年、そして最後の一般担保

17日、東京電力パワーグリッドの2本立て債(A-:R&I/A:JCR、総額700億円、取りまとめ:SMBC日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
80 8 100 33/1/21 1.757% +76bp みずほ/大和/野村/日興/三菱/しんきん
81 20 600 45/1/23 2.838% +93bp 日興/三菱/大和/野村/みずほ/しんきん

※発行額:億円

東京電力パワーグリッド作業車(2020年10月21日、神奈川・海老名市)

発行体にとって初の8年債と、2021年1月の第43回債(当時BBB+:R&I/A:JCR、300億円、1.420%、国債+101.1bp<CEYE算出>、主幹事:みずほ/SMBC日興/三菱UFJMS/野村/大和/しんきん)以来4年ぶりの20年債の組み合わせ。東電PGの一般担保付きでの起債はこれが最後であり、年限の希少性や絶対値の高さも手伝って、8年債が国債+76bpで590億円程度、20年債が+93bpで900億円程度のオーダーを獲得した。トランスペアレンシー方式で運営し、両年限にアカウントXが存在し、自己ブックは出ていない。

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