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みずほL債:芙蓉Lマイナス1bpで400億円

みずほリース本社(2020年2月2日、東京・虎ノ門)

4日、みずほリースの2本立て債(AA-:R&I/JCR、総額400億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
29 5 300 2029/12/10 1.049 32 みずほ/大和/日興/三菱
30 7 100 2031/12/10 1.167 38 みずほ/大和

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp

先行ノンバンク銘柄の水準をベースに居所を探り、両年限ともに芙蓉総合リース債の1bp内側に落ち着いた。5年債の300億円を軸に総額400億円のディールとなった。社債市場への登場は8月以来だが、7年債は発行体として2021年12月以来3年ぶりのグリーンボンド(GB)だった。POT方式を採用し、アカウントXと自己ブックはいずれもなかった。

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