29日、JR九州の2本立て債(AA-:R&I、総額200億円、主幹事:三菱UFJMS/SMBC日興/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 3 | 100 | 27/12/3 | 0.796% | +19.5bp | +19bp |
21 | 10 | 100 | 34/12/5 | 1.317% | +26bp | +24bp |
※発行額:億円
7月の3本立て債(総額200億円、主幹事:野村/大和/みずほ)に続く登場で、2年ぶりの3年債と前回に続く10年GBの組み合わせ。いずれもレンジ下限に着地し、各100億円に対してそれぞれ280億円程度、110億円程度のオーダーを獲得した。トランスペアレンシー方式で運営し、両年限にアカウントXが存在し、自己ブックは出ていない。
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