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SMTG永久劣後債:MUFGマイナス4bp、市況・希少性・発行額

18日、三井住友トラストグループ(SMTG)の2本立て永久劣後債(A-:R&I/A:JCR、総額500億円、主幹事:大和/日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 表面利率 対カーブ
劣後7 永久NC5.12 300 2.056 146
劣後8 永久NC10.12 200 2.458 146

発行額:億円/表面利率:%/対カーブ:+bp

三井住友信託銀行(2018年7月31日、仙台市青葉区)

三井住友トラスト・ホールディングスから三井住友トラストグループへ今月1日に商号を変更してから初めての社債で、2018年9月以来6年1ヵ月ぶりのAT1債。市場環境が好転するなか、「希少性が好感され、下期初で資金運用ニーズを持つ先に選ばれた」(大和)。

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