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5日の地方債:グリーニアム2bp維持、大阪市が年度初の30年債

5日の地方債市場では、3銘柄の10年債と5銘柄の5年債、大阪市30年債、3銘柄の20年定時償還債が条件決定した。以下は案件レビュー。

発行体 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ 基準 決定時 方式
群馬県GB 10 100 34/7/14 1.130 5 4 国債 主幹事
福井県 10 100 34/7/14 1.150 7 6 国債 主幹事
兵庫県GB 10 100 34/7/14 1.130 5 4 国債 主幹事
北海道 5 100 29/7/31 0.648 6.5 6 国債 前日大引 交渉
群馬県GB 5 50 29/7/17 0.633 4.5 4 国債 主幹事
福井県 5 100 29/7/17 0.653 6.5 6 国債 主幹事
兵庫県GB 5 115 29/7/17 0.633 4.5 4 国債 主幹事
熊本県 5 100 29/7/31 0.648 6.5 6 国債 前日大引 交渉
茨城県* 20 50 44/7/29 1.364 25 国債 主幹事
福井県* 20 50 44/7/15 1.393 25 国債 主幹事
堺市* 20 85 44/7/15 1.364 25 国債 主幹事
大阪市 30 100 54/6/19 2.300 10 10 国債 主幹事

発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp
*定時償還債
・GB=グリーンボンド

■大阪市30年債(主幹事:みずほ/SMBC日興)
今年度初めての30年物地方債。この年限の供給は限られるものの、大阪市は2015年度から10年連続での発行となった。6月11日に100億円程度で起債をアナウンスし、17~21日に事前ヒアリングを行ったうえ、7月2日のサウンディングで運営に入っている。金利変動の大きさから参加できない投資家が存在し、国債への投資を優先する動きもあって難しい環境だったが、「各業態の大口のアカウントが国債+10bpでロットを伴って参加するという需要などを取り込み、発行額の約2.3倍の需要を得た」(みずほ)。

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