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POT方式(株式)

IPOやPOに際し、ブックランナーが機関投資家のオーダーを取りまとめる方法の一つ。ブックランナーが複数存在する案件で用いられる。投資家がA証券に100株、B証券に200株、C証券に300株など分割して注文を出す「スプリット・オーダー方式」に対し、POT方式ではA~C社にまとめて600株を発注する。一つのつぼ(ポット)に投資家のオーダーを集めることからPOT方式と呼ばれるようになった。業者の手数料は引受シェアに応じて決まることが多い。日本証券業協会が2015年8月に国内オファリングへの導入を可能とした。

海外では一般的な手法だが、国内ではスプリット・オーダー方式が慣習的に採用されている。このため、国内発行体によるグローバル案件では、海外販売分はPOT方式、国内分はスプリット・オーダー方式と注文方法が異なっている。国内販売においてPOT方式が採用されたのは、2016年11月時点で日本郵政グループ3社(2015年11月)とJR九州(2016年10月)のグローバルIPOの2件のみ。

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