株式・債券の発行市場にフォーカスしたニュースサイト

財務担当に聞く

高知県は、2回目のグリーンボンド(GB)を今月にも起債する。四国初となるGBを3月に発行し、50億円の発行額に対して171億円の需要を103件の投資家から集め、このうち101件が投資表明を行った。初回の好反応を踏まえ2回…

海外での金融引き締めを背景に地方債市場の需給が緩むなか、堺市は今年度も下期に10年満期一括償還債などを起債する。同市には、百舌鳥・古市古墳群が2019年度に世界遺産に登録されたという明るい話題が存在する一方、「堺市財政危…

水資源機構は、最大50億円の3年サステナビリティボンドを第3四半期に起債する。1962年に水資源開発公団としてスタートし、2003年に独立行政法人化した機構は、水の安定供給や台風などによる洪水被害の回避と軽減を責務とし、…

新関西国際空港は、2年3ヵ月ぶりの5年債、6年5ヵ月ぶりの10年債を5月に発行する。新関空は国が全額出資する特殊会社であり、関西国際空港と大阪国際空港(伊丹空港)と、国内では唯一複数の空港を管理する会社。2016年度に初…