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大塚家具(8186):中国のハイラインズやヤマダ電機(9831)と提携

15日、大塚家具(8186)は第三者割当増資を決議し、約74億6800万円を調達する。新株発行と2回の新株予約権の行使による希薄化率は、合わせて52.46%となる。また割当先である中国の越境ECマーケティング支援企業ハイラインズと資本・業務提携契約を締結した。ヤマダ電機とも業務提携に関する基本契約を締結した。

ヤマダ電機テックランド(横浜市都筑区、2018年2月11日)

ヤマダ電機テックランド(横浜市都筑区、2018年2月11日)

ヤマダ電機との提携では、リフォームなどの周辺分野への事業拡大や、法人分野での協業を通じた売上げ拡大、物流分野における協業を通じた費用の削減を狙う。

ハイラインズは日本企業の商品を中国本土で販売する際のサポートを行う事業者で、中国のオンラインショッピングサイト「天猫国際」への旗艦店出店や、プラットフォーム「J-mall」の運営、FNC(Family Network for China)会員サービス、出店した顧客の商品宣伝などを行うストリーミング放送、海外マーケティング支援を手掛ける。業務提携で、1)中国市場向け越境EC実現のためのプラットフォーム構築と2)販促システムの構築などを通じた日本国内向けEC販売強化を目指す。

IDC大塚家具銀座本店(2018年1月21日)

IDC大塚家具銀座本店(2018年1月21日)

同社はこれらの施策によりECビジネス強化を加速し、店舗、自動化倉庫など物流設備への投資、卸売やコントラクト事業などの新たな販路の拡大、ブランドイメージの再構築、顧客の属性情報や購買履歴などに基づくマーケティングオートメーションの導入を含む約35億円規模(2014年以前の水準)のマーケティング、プロモーションの展開を図る。

昨年12月に公表したEasyhomeとの業務提携と併せて、中国本土での商品販売や訪日中国人客による日本の店舗での販売など、売上増による収益構造の改善も進める。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
 


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