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ピー・ビーシステムズ(4447):二つの仮想化事業、戦略的に福証へ

ピー・ビーシステムズの公募増資と株式売り出しが2日に条件決定した。12日に福証Q‐Boardに上場する。以下は案件レビュー。

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円筒形のシアター「4D王」の外観。防災などエンターテインメント以外への利用も可能

コード 4447/福Q
公募・売出株数 21万株
公募・売出価格 1380円
公募・売出総額 2億8980万円
オーバーアロットメント 3万株
決議日 8月8日
条件決定日 9月2日
上場日 9月12日
上場時価総額 18億669万6000円
ブックランナー エイチ・エス

企業のシステムをクラウド化する「セキュアクラウドシステム事業」と、360度スクリーンに3D映像を投影するVR(仮想現実)シアター「4D王」を製造・販売する「エモーショナルシステム事業」の2種類の仮想化関連事業を手掛ける。

セキュアクラウドシステム事業は、顧客の基幹システムのクラウド化やセキュリティ環境を構築する「プラットフォーム事業」がメインで、設計や構築・保守などシステムエンジニアリングと、クラウド化に必要となる仮想化ソフトウェアのライセンスや、付随するハード・ソフトウェアの販売が収益源。顧客ターゲットは、売上高100~500億円の中堅企業で、「国内企業のクラウド化は途上にあり市場開拓余地は大きい」(冨田和久社長)という。

クラウド上で使うソフトを利用するために、パブリックとプライベートクラウドを併用する「ハイブリッドクラウド化」にも対応する

 

エモーショナルシステム事業は、移設可能な映像装置「4D王」で、空間全体を使った没入感の高いVR空間を作り出す。一般的なVRコンテンツでは、利用者ごとに、頭にヘッドマウントディスプレイを装着する必要があるが、発行体のシステムでは、軽量の偏光メガネを着用するだけで視聴でき、複数の人が同時に同じ作品を体験をできる。1本当たりの上映時間は5~6分ほどで回転率が高い。遊園地などアトラクションや工場見学などで採用されている。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
 


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