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ピアズ(7066):ドコモと二人三脚、横展開がカギ

ピアズの公募増資と株式売り出しの募集期間が18日に終了した。20日に東証マザーズに上場する。以下は案件レビュー。

ピアズが入居するPМО西新橋ビル(東京・西新橋2019年5月17日)

ピアズが入居するPМО西新橋ビル(東京・西新橋2019年5月17日)

コード 7066/東マ
公募・売出株数 38万6500株
公募・売出価格 3620円
公募・売出総額 13億9913万円
決議日 5月16日
条件決定日 6月12日
上場日 6月20日
上場時価総額 78億7350万円
ブックランナー SMBC日興

通信業界のコンサルティングを手掛け、携帯端末の販売代理店の店舗コンサルティングと人材・ITソリューションを提供する。外国人人材に知識とスキルを伝え、販売代理店への就職を斡旋するピアズグローバルアカデミーも運営する。

発行体は、通信業界のコンサルティング企業として「広く社会に貢献できる企業として信頼感を醸成するのが目標」(経営企画部)。優秀な人材確保を通じてコンサルタントを育成し、通信業界の活性化に貢献したいという。

事業の強みは、端末販売の現場のみならず、通信キャリアの戦略部門に関与している点。戦略策定から成果を実現するオペレーションの提案まで一貫して取り組んでいることは、通信業界に携わる企業では珍しいようだ。

発行体は創業当初からドコモグループと二人三脚で活動しており、「培ってきた信頼関係や人脈も含めて強みとなっている」(経営企画部)と自信を見せる。ドコモグループ以外には、ドコモショップを運営する代理店や携帯端末メーカー、広告代理店などから協力依頼を受け、サービスを提供している。

ピアズグローバルアカデミーは、通信業界の人材不足の課題に対する解決策として始まったもので、知識やスキルを伝えたうえで紹介予定派遣を含む形で販売代理店に就職を斡旋する。外国人の従業員が真面目に働き、代理店からも高い評価を得ているという。「人材の慢性的不足という課題を解決しつつ、外国人の働き口を探すwin-winの社会的意義のある事業であり、今後も力を入れて取り組んでいきたい」(経営企画部)。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
 


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