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名古屋市10年債:3月、9月は幹事方式、需要8倍

11日、名古屋市の10年公募公債が条件決定した。以下は案件レビュー。

名古屋市役所(名古屋 2017/12/21 撮影 kikuchi)

名古屋市役所(名古屋 2017/12/21 撮影 kikuchi)

回号 509
決定方式 交渉(幹事)
年限 10年
発行額 200億円
表面利率 0.050%
発行価格 100
スプレッド 国債+26.8bp程度<CEYE算出>
参照国債回号 355
参照国債償還日 2029年6月20日
プライシング基準 絶対値
下限スプレッド 国債+16.5bp(カーブ+15bp)
償還日 2029年9月27日
格付け A1(ムーディーズ)
幹事 大和/野村/三菱UFJ銀行

名古屋市は3の倍数月に10年債を発行しており、6、12月を主幹事方式、9、3月をシ団交渉(プレマーケティング)方式で起債している。今月は後者に当たるが、幹事が主幹事のように運営する。下限利率のヒットによりスプレッド妙味が増大するなか、9月の国債償還の再投資、国債代替のニーズを集め、証券幹事2社合計の引受額94億円に対して750億円超の最終需要となった。

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