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ブランディングテクノロジー(7067):「フロント人材」で「らしさ」引き出す

ブランディングテクノロジーの公募増資と株式売り出しが11日に条件決定した。21日に東証マザーズに上場する。以下は案件レビュー。

ブランディングテクノロジーが入居する帝都渋谷ビル(東京・渋谷 2019年6月7日)

ブランディングテクノロジーが入居する帝都渋谷ビル(東京・渋谷 2019年6月7日)

コード 7067/東マ
公募・売出株数 15万6200株
公募・売出価格 1740円
公募・売出総額 2億7178万8000円
決議日 5月17日
条件決定日 6月11日
上場日 6月21日
上場時価総額 28億35万6000円
ブックランナー SBI

インターネットを活用して中堅・中小企業に対しブランド確立やデジタルマーケティング支援を行う。独自の「ブランドファースト」のフレームワークを活用し、ブランドを経営の起点に置いたメディアやコンテンツ制作、運用支援を提供し、約3000社をサポートする。

上場により、「社会的信用力と認知度向上、資金調達の多様化、ビジネスチャンスの拡大、人材獲得における優位性構築などで成長を実現する」(経営管理部)。企業特性や「その企業らしさ」に合わせて営業力や採用力、企業価値を高める「ブランドファースト」の考え方を、上場を通じて体現し、ブランド経営を市場に啓蒙しつつ中堅・中小企業の発展に資する意図もある。10年ほど前に上場を目指していたが、2016年3月期の期首頃から準備していた。

顧客企業の規模は売上高5~10億円と10~50億円の2軸に分かれる。同業他社との差別化要素の一つは、コンサルティングと戦略企画、制作、経営サポート、広告を自社スタッフがワンストップで課題を解決する「5Steps」の仕組み。その会社らしさをヒアリングし、記事の執筆、WEBサイトの構築・運営などを手掛ける。

もう一つはそれらを実現する「フロント人材」の存在にある。「流行り廃りが激しいネット関連市場で、時代に合った提案をできる人材を120人ほど抱えている」(経営管理部)。「基礎人間力」や「プレゼン能力」など5項目の人材定義に適ったスタッフを揃え顧客に対応している。現在、これまでに集積した現場のノウハウを可視化した評価基準を確立しつつあり、この取り組みが今後の業績の伸びに寄与すると発行体は見ている。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
 

 


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