
楽天モバイル(2017年9月18日、東京・渋谷区)
19日のクレジット市場は、週末ゆえに動意が出にくいなかで、格付け動向に絡んで楽天のCDSプレミアムが上昇した。
債券相場で先物(3月限)は前日比11銭安の151円19銭で取引を終了。大型の追加経済対策が成立するとの観測による米国債利回りの上昇に加え、日本銀行の金融政策への思惑で債券売りとなり、反落した。新発10年物国債の利回りは同1bp高い0.100%と、2018年11月21日以来2年3ヵ月ぶりの値を付けた。
一般債のセカンダリーは売り買いともにフローが限定されたもよう。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む